蒸し暑い毎日が続いておりますが、おばんざい屋の庭は
夏らしい朝顔が次から次へと花を咲かせております。
今年は庭仕事を随分サボってしまいましたので
他には何も無く、ちょっと寂しいので今からでも間に合う
花を植えようかと思っています。
その中で、この朝顔とくちなしの花だけはほったらかしで
けなげにも元気に咲いてくれています。
この朝顔は宿根性で「オーシャンブルー」
と言う名前が付いていました。
以前毎日のように通っていた道路の道沿いに
高い石垣の家がありまして今頃の時期になると
その石垣全体にこの朝顔が咲き広がって
すばらしい景観に思わず車を止めて眺めていました。
普通の朝顔とはちょっと違うなあと思いながら
毎年その道を通るのを楽しみにしておりましたが
2年前に偶然園芸店でこの苗を見つけ
「フェンスに絡ませたら綺麗やろな」と3株ほど買って
植えておいたところ見る見るうちに蔓をのばし
次の年にはもう沢山の花をつけました。
朝から夜までの間に次から次へと
色が変わっていきます。
早朝ははっとするようなブルーで始まり
お昼ごろには次第に紫色に変わり夕方になると
赤紫になってしぼんでいきます。
次の日には、又新しいつぼみが開き
花数もどんどん増えていきます。
とにかく私は手間要らずで、ほっといても
咲いてくれる花ばかり選んで植えてきましたが
これは大正解でしたねえ。
友達が「これちょっと頂戴」とやってきて
がっぽり持っていっても平気です。
なんにでも絡んでいくのが多少厄介ですけど。
こちらは、実はこんな筈ではなかったくちなしです。
お正月に重宝するので実が生るくちなしを
植えたつもりだったのが咲いてみれば観賞用でした。
大輪の花が次々に開き、清楚で芳しいこの香りが
あたり一面に漂い始めると「ああ、夏が来たなあ」
と思います。
津市でただ一つ残っている蔵元「寒紅梅」さんの
完熟梅吟醸梅酒の予約販売が始まりました。
この梅酒は焼酎ではなく極上の吟醸酒で仕込まれます。
それも紀州南高梅の大粒完熟梅がたっぷり
入っているので封を切ると独特の何ともいえない
梅の香りが鼻をくすぐり、飲んべえさんでなくても
そそられる一品です。
寒紅梅はおばんざい屋が扱っている日本酒の中でも
人気度は高く冷やでも燗でも美味しく頂けるお酒で
他県からご来店のお客様には当地を代表する地酒
として特にお薦めさせて頂いております。
実家の畑に梅の木が何本か植わっており
青梅が実る季節になると沢山の梅酒を
作っていましたが、誰も飲まなくなったので
最近はもう作らなくなりました。
自家製の梅酒などは、販売する事が禁じられて
おりますので、お店用は毎年寒紅梅さんに
お願いしております。
今年は幾つ注文しましょうかねえ?
去年の完熟梅酒が残り少なくなってきましたので
梅酒ゼリーを作ってみました。
匂いを嗅いだだけで、顔がまっかっかになって
酔っ払ってしまい、仕事どころではなくなった
パートのおばちゃんが居りましたが
アルコール分は多少残るので、お車のお客様
にはお出し出来ないかも知れません。
とろりん梅酒ゼリー
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