「こんなんどうでっしゃろ?」と言ってひつまぶしの器を
持ってきてくれたのですが、この物価高の折とてもとても
新しい器を買う余裕などございません。
「欲しいのはやまやまやけど今は無理やわ」と言うと
先の店でも同じ事を言われたらしい。
開店当初多めに買い込んだ器も随分と数が減って
そろそろ補充せなあかんかなあと思ってはいるけど
お先真っ暗なこのご時勢にそんな大冒険は出来ませんわ。
この大阪の業者さんはわずかな注文でも、大急ぎの注文でも
快く引き受けてくれるのでありがたい存在です。
おばんざい屋の使っている器を見てバランスの良い
雰囲気に合った器を選んで持ってきてくれるので
膨大なカタログの中からいちいち探す必要もなく
随分助かっておりますが、ひと頃の焼き物ブームも影を潜め
全国の窯元も廃業に追い込まれている所が沢山ある様で
「これと同じ物を」と頼んでも手に入らない事が
多くなってきました。
焼き物が好きで、よく窯元を巡り歩いたり
しておりましたが、最近は個人作家さんの個展の話も
聞かなくなりちょっと寂しい気がします。
この所ご無沙汰しておりますが四日市菰野町にある
『器屋』さんは、個性的な陶芸家の作品を
数多く扱って見えるお店で暇があるとよく出かけておりました。
そこで買った器は今も健在でおばんざい屋で
大活躍しております。
近くに湯の山温泉もありますので
この連休にいかがでしょうか?
『器や』さんへはこちらから
満開の桜も葉桜に変わり
山菜の季節もピークを過ぎようとしております。
季節の移り変わりは本当に速いですね。
この間まで寒い寒いと言っていたのに・・・・
わらびもこれが最後です。
ささっと出来るわらびのお浸し
ポチッと一押しお願いね。
↓↓
【材料】
わらび 一掴み
灰 適宜
出し汁 200cc
砂糖 小1/2
醤油 大1
練り辛子 小1/2
花かつお 適宜
@ わらびは長さを揃えてボウルにいれ
灰をまぶして上から熱湯を回しかけ
かぶるくらいまで入れたら落し蓋を
して冷めるまでそのまま置く。
A ボウルに出し汁を入れ練り辛子をとき混ぜ
砂糖、醤油を入れてよく混ぜる。
B 灰汁抜きが終わった@のわらびを
よく洗って使う分だけ取り
頭の部分を残して3cm長さ位に切り
Aの漬け汁に10分ほど浸す。
C 器に盛り付け花かつををのせる。
(注)灰は中々手に入らないと思いますので
無かったら重曹を使って下さい。
分量の表示がありますので
それを参考になさって下さい。
但し入れすぎるととろとろに
なってしまいますので気をつけて。




