津駅前のお店で仕事をしていると
母が電話をかけてきて
「買い物があるでついでに店に寄るわ」
と言ってきた。
「ほんなら早めに閉めるでどっかご飯でも食べに行こか
7時ごろに来て」と一応言っておいたけど
私の両親は二人とも大概ええかげんなところがあって
時間通りに来た試しが無い。
1時間位は平気で遅れてくるので「まあ早うて8時やな」
と主人と話していると、珍しい事に今日に限って
きちんと7時過ぎにやって来た。
「へえ〜、こんなん初めてと違う?どうしたんやろ?」
と変な心配をしてしまいましたが
一緒にご飯を食べに行くのは去年の夏以来
久しぶりだったので嬉しかったんかも知れんな。
二人はおばんざい屋からちょっと離れたところに
住んで居り80歳を超えて体も弱ってきたので
何かあっては大変
携帯電話を持たせてくれました。
それ以来、大した用事も無いのに頻繁に
電話をかけて来るようになり
あちこちの知り合いにも携帯を使ってかけているようで
「何じゃあこれ!ばあさんの電話代、七千円も
引き落とされとる、わあーん
泣いております。
一緒に住めればそれが一番良いのですが
中々それも難しい。
二人とも体には気をつけて検診にもきちんと
行っているみたいやし、今のうちは
大丈夫やとは思うけど
やっぱり2日も3日も電話がないと
どうしたんやろと気になって
こっちから電話をしてしまいます。
片付けを終えてお店を閉めたら
この周辺は何処も開いている所が
無かったのでちょっと足を延ばして
最近出来た回転すしに行きました。
おばんざい屋にずっとへばり付いていると
世間の状況にも疎くなり
人伝てに動向を聞くばかりで
実際に余り出歩く事がなかったので
ちょうど良い機会でした。
機能的に計算し尽くされた空間や
お客の購買意欲をそそる様な
様々な仕掛けがさり気なーくなされていて
規模の差に於いては太刀打ち出来ませんが
参考になる事は沢山ありました。
ニコリともしない店員さんがちょっと気になったけど
こういうお店はこれでええのかな。
まあ、父も母も嬉しそうやったし
たまにはこういう時間も必要やな。
忙しさにかまけて
大切なことを忘れてしまう所やった。
因みに支払いは母がしてくれました。
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住んでいるといいですね
携帯を使いこなせるなんて現代的な
お母様ですね〜家の母はダメですよ。
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