お店に来てくれました。
小嶋君というのは30年位前に津駅前の
うちのお店でアルバイトをしていた子です。
アルバイトの募集をかけていた時に
3人の大学生がひょっこり現れて
「アルバイトしたいんですけどー」
といってきたので即決で
早速入ってもらったうちの一人です。
通っている大学はそれぞれ違いましたが
3人は仲の良い友達でお店でも
てきぱきと良く働いてくれました。
その内、晩御飯もうちの家族と
共にするようになり
他のアルバイトの子達も集まって
毎日が宴会状態でした。
朝まで飲み明かす事もしょっちゅうで
朝ごはんもうちで食べるようになり
本当ににぎやかな毎日が続きました。
やがて3人は卒業と共にそれぞれの
就職先に落ち着き
お店には又新しいアルバイトの子が
入りました。
入れ替わり立ち代わりどれだけのアルバイトが
うちのお店で働いてくれたでしょう。
でもそこで関係がぷっつり切れた訳ではありません。
何年かして「お久しぶりでーす!」と
懐かしい顔を見せてくれたり
「結婚しました。遊びに来て下さい」と
遠いところからはがきをくれたり
「家族が増えました。又見せに行きます」
と赤ちゃんの写真を送ってくれたり・・・・
当時学生だったこの子達も
今ではもう中年の域にさしかかっています。
長い年月が経ちました。
決して楽しい事ばかりではなかったけど
今でもこうやって思い出して来てくれたりすると
やっぱり嬉しいものです。
小嶋君もその一人で10年ほど前に
おばんざい屋の近くに居を構えた事もあり
3人の子供達をつれてよくお店に来てくれます。
そして30年前の、はちゃめちゃ3人組居候時代の
話で盛り上がるのです。
今ではちょっとお腹が突き出たりっぱな
おじさんです。
昔はよく作りました。
何しろ事ある毎に人が集まる家だったので
安い材料で何種類も作るには
魚のあらは欠かせません。
おばんざい屋には良いぶりが
入った時だけ登場します。
ぶりのあら炊き
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↓↓
【材料】
ぶりのあら 片身分
牛蒡 10cm
生姜 1片
だし汁(又は水)1、酒1、砂糖1
醤油1、みりん1 (全て同量)
@ ぶりのあらは熱湯に通して冷水に取り
取り残したうろこ、血合い等を
きれいに取り除いておく。
A 牛蒡は半分に切り4つ割にして
水にさらす。
B 鍋に全て同量のだし汁、酒、砂糖
醤油、みりんを入れて火にかけ
ぶりのあらと牛蒡を入れて
落し蓋をする。
C 煮汁が半分量手前になったら
薄切りにした生姜を入れ、煮汁に
照りが出てきたら火を止める。
D 皿に盛り付け牛蒡を添える。
(注)あら炊きは最初の処理が肝心です。
うろこと血合いはきちんと取りましょう。
★ だし汁の分量はぶりの大きさによって
変わります。かぶる位の量で
調整して下さい。
★ 生姜を最後に入れるのは仕上げの色を
きれいにする為と臭みを取り除く為です。





昔のアルバイトの方が家族で
遊びに来るなんて素敵ですね
肝っ玉母さんって感じで
ほのぼのした感じがいいです(*^-^*)
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