私には近い将来さっさと実現させたい夢がある。それは憧れの着物生活。何年も何年も着物が着たいと思い続けていまだに叶えられないままだ。目の前の仕事に追われそれどころではなかったからだ。子供達が料理の腕を上げて厨房の仕事を全て任せられるようになったら話は早い。着物を着て厨房のことは子供達に任せ私は口だけ出す。それが理想の構図だと思っているんだけど中々うまいこといかんなあ。何年か前に山梨県の河口湖のほとりで久保田一竹さんの作品を一堂に集めた展覧会があると聞いて主人と二人で車を飛ばして見に行ったことがあった。久保田一竹さんは昔の辻が花染めを再現して独自の辻が花染めを確立され、今の世に送り出された人です。一つ一つの作品に身震いするほどの感動が走ったのを覚えています。小物一つでもと思ったけど私なんぞが買えるような値段ではなかったので見るだけに終わりましたが、いまだにあのときの余韻が残っています。久保田一竹さんはその後すぐにお亡くなりになりました。
そんな高級な着物は中々着れないけど、せめて紬くらいは普段に着ていたいと思います。帯を合わせるのも楽しみの一つです。今私が探しているのは招き猫の柄が入った帯です。その帯を締めてお店に出たいと思っているんです。お客さんがいっぱい集まってきてくれそうな気がします。息子達よ、早く一人前になっておかんの夢を叶えておくれ。そして私は私のために一生懸命稼いでいるんです。
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posted by りんちゃん at 08:55|
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